後醍醐天皇


人物説明(ウィキより転載)

第九十六代天皇。

父方を辿って行くと代々天皇なので、この家系図だけを見ると皇室の嫡流に産まれたように見えますが、実際には庶流の生まれであり、もし鎌倉幕府が
倒れずに続いていたとしたら彼と彼の子孫は小一条院の様になっていたかも知れません。
彼が行動しなければ南北朝時代は産まれなかったでしょうし、その結果の是非は兎も角、歴代の中でも特筆すべき個性を持った天皇で有ったと言えると
思います。

さて、彼の血統中で摂関家に連なる自分は居らず、権門と云えるのは西園寺家と花山院家辺りでしょうか。
その他は院近臣家や中級公家などですが、五辻家に連なる安倍春元については出自が不明でした。
そして母方の五代前に登場する源仲章は源実朝と一緒に殺害されたあの仲章の様です。


後鳥羽天皇 ・・・皇族
土御門天皇
源在子 ・・・藤原北家勧修寺流庶流
後嵯峨天皇
源通宗 ・・・村上源氏久我氏
源通子
亀山天皇
西園寺公経 ・・・藤原北家洞院流西園寺氏
西園寺実氏
藤原全子 ・・・藤原北家持明院庶流
西園寺■子
【女+吉】
四条隆衡 ・・・藤原北家六条流四条家
四条貞子
後宇多天皇
西園寺実宗 ・・・藤原北家洞院流西園寺氏
西園寺公経
洞院実雄
平親宗 ・・・堂上平氏
平氏
洞院佶子
実快 ・・・藤原北家洞院流徳大寺庶流
公審
藤原栄子
後醍醐天皇
花山院兼雅 ・・・藤原北家花山院家
五辻家経
平氏 ・・・桓武平氏清盛流
五辻雅継
藤原成親 ・・・藤原北家六条流
藤原氏
五辻忠継
安倍春元
安倍氏
五辻忠子
平親輔 ・・・堂上平氏
平範輔
平高輔
源仲章 ・・・宇多源氏五辻流
源氏
師局


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