北畠親房


人物説明(ウィキより転載)

後醍醐天皇の側近として有名な北畠親房です。

前掲の吉田定房と共に後の三房の一人に数えられるほどの博識な人物であり、神皇正統記にまつわるエピソードでも知られるように非常に強い自己主
張と確固たる信念の持ち主だったと思われます。
南北朝時代を代表する人物の一人といえるでしょう。

さて、家系図についてですが、思ったよりスカスカです。
父系の北畠家は鎌倉時代初期に活躍した土御門通親から分かれた堂上家で代々権大納言まで昇る上流貴族だったと云えるでしょう。
ただ、父北畠師重の母が解らなかったため、空白です。家女房などで無ければ納言クラスの貴族出身だと思いますが。
母方についてですが、外祖父左少将隆重の出自については確固たる根拠を見つけることは出来ませんでしたが、四条家庶流である従三位非参議隆盛
の末流と考えています。

2008/02/20/上梓

源通親 ・・・村上源氏土御門流北畠氏
土御門通方
藤原範子 ・・・藤原南家
北畠雅家
源雅頼 ・・・村上源氏雅兼流
村上源氏
北畠師親
鷹司頼実 ・・・藤原北家大炊御門流鷹司家
鷹司頼平
桓武平氏 ・・・桓武平氏堂上平氏
鷹司氏
北畠師重
北畠親房
四条隆衡 ・・・藤原北家六条流四条庶流
藤原隆盛
藤原氏 ・・・藤原北家水無瀬流坊門氏
藤原隆教
藤原隆重
藤原氏


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