醍醐家諸大夫高津家

 醍醐家の諸大夫高津家は摂家鷹司家の庶流と称しています。
地下家伝には先祖は記載されていませんが、該当しそうな家系がひとつあり、鷹司家の始祖兼平の子家平から始まり、室町時代に土岐頼忠の縁戚となって美濃に
下ったとされる鷹司冬基に始まる美濃長瀬鷹司家です。但、家平という名は尊卑分脈には見られません。或いは兼平の孫兼冬等の子孫でしょうか。


 鷹司兼平 ┬鷹司基忠 ┬鷹司冬平
 1228─1294│1247─1313│1275─1327
      │     │
      │     └鷹司冬基
      │      1285─1309
      │
      ├鷹司兼忠 ┬鷹司冬経
      │1262─1301│1283─1319
      │     │
      │     ├鷹司兼冬
      │     │1289─1308
      │     │
      │     └鷹司基教
      │      1299─****
      │
      ?            応永頃         天文頃               醍醐家諸大夫
      └鷹司家平 ─……………─鷹司冬基 ─……………┬鷹司冬明 ─……?……─鷹司冬頼 ─高津時貞 ─高津時芳 ┬高津康遠 ─高津時光 ─高津康時 ─高津求遠
                              │                  1633─1702 1677─1750│1714─1796 1743─1800 1785─**** 1815─****
                              │                             │
                              └鷹司政光                         └堀川以孝
                                                             1716─1783
                                                             堀川知藤




参考リンク:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B7%B9%E5%8F%B8%E6%B0%8F
     :http://www.geocities.jp/ikomaigifu/mino/nagase.html

2009/11/20/上梓

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